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青森紀行、ビバ津軽

わー!来ちゃったよ、青森!!飛行機で2時間弱。意外と近い。
上空から見るに、厚く重たげな雲がどっかりと掛っておりまして、その合間から初めて見た青森、白い!
雪が~vv ちょこっとだけど積もってました。
もう少し派手な積雪を期待してたんですけど、今年は暖冬だそうであまり降ってないそうです。
しかも12月はそんなに言う程寒くもないそうで…とりあえず、祖母に謝っときます。
「着て行きなさい!いいから着て行きなさい!!」とムリムリ着させられた袖も丈も微妙に長い母のコート、九州の人たちの思いとはウラハラに、冬を先取りしすぎ…ι 家から空港までの道程、特に。
それでも気温差ゆうに10℃以上、日没時間差およそ90分(くらいだと思う)。日本、長い。

初日は青森駅周辺、八甲田丸とアスパムでプラプラ遊んでおりました。
と言っても、そこここに雪が積もっててこちとらヘッピリ腰だわ、16時半くらいには日は暮れてくるわで、ホントにプラっとしただけですが、楽しかったです。
八甲田丸は本当に中身丸見せ~という施設なんですが、機関室なんて錆びた鉄と焼けたオイルの匂いが充満してて、グンちゃんが好きそう…ここでグンちゃんとデートしたいなぁ…vv とか思って萌え萌えでした。
9割方チンプンカンプンなウンチク延々と聞かされたい~///
こちら、貸切状態。
アスパムで売ってたアップルパイ美味しかった~vv
リ ンゴの濃縮加工されたねっとりとした甘さが苦手だったりするんですが、こちらのアップルパイは紅玉の控えめな甘さと微かに残る爽やかな酸味が至高のハーモ ニーな逸品です…というか、個人的に好きな味? すごいサッパリしてて、これ食べにまた青森来るのもいいな~とか。日持ちするならお土産にしたかったです…(T^T)
360°パノラマシアター面白かったです。感動しました。
青森の四季の姿を見せてもらえるんですが、1、2月は本当に厳しそうですね。
短い夏を歓喜で祭る…バスの運転手さんは「ねぶたやってる頃にまたおいで」と言って下さいましたが、東北の厳しい冬を越したコトもないような観光客が、ひやかしで参加していいのかなぁ…と思ってしまいました。
イイトコ取りはちょっと…気が引けました。
耐えて耐えて迎えた春・夏の感動って、 やっぱり地元の方にしか噛み締められないものではないかなと。
2、3度冬を越してみてから、参加したいなぁと思いました(住む気か…笑)
こちらもマイ・シアター状態。どこでんここでん1人っきりのオフシーズン。ばんざい。

2日目。前日到着が遅かった為、聴けなかった津軽三味線を拝聴しに、再びアスパムへ。
三味線弾かせていただきました。嬉しかった…///
習いにいきたいな~と、ホントに。10年くらい前から言ってますが。好き、三味線。またCD買ってるし(笑)
で、お昼頃から龍飛崎へ。青森駅の観光案内所で「今から!?」などと言われながら、ムリムリ行ってきました!
往復の時刻表もらって分刻みで。一本乗り遅れたら、明日まで帰れない状態。下手打ちゃ家にも帰れない。
平生から大雑把すぎるタイムテーブルで生きている私には、たいへん刺激的な時間でした。
龍飛崎も独り占め。オフシーズンばんざい。
津軽海峡冬景色、あんな大音量で歌が流れるとは思ってなかったので爆笑してしまいました、1人で。
思ったより寒くないな~なんて思ってましたが、さすがに日も暮れた三厩では凍死すると思いましたわ。
そういえば、漁港ぷらぷらしてて思ったんですが、あまり海の匂いがしないんですね。
磯臭くない。何か不思議でした、知ってる海と違う…?食事は大味でしたがな。
漁り火が本当にキレイで、ムリして行って良かったv
村営バスの運転手さんがとても親切にして下さって、嬉しかったし、楽しかったです。
ホテルの部屋はあったかかったです~一旦暖まると、暖房切ってもあまり温度が下がらないんですね。
北国の防寒、おそるべし。室内は自分の家のが寒い。

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